01
「自殺者」が激変する仕掛け
80を超えるメディアに掲載され
2万7千人以上の自殺を止める。
2007年当時、日本の自殺者数が年間3万人を超えていた。インターネット上では自殺の方法を紹介するウェブサイトは無数にあふれていたが、自殺しなくても済む方法を網羅的に紹介するサイトが無く、自殺者が増加する傾向にあった。
自殺を思い止まった人たち数百人のインタビューを元に、解決方法をWEBメディアの活用を通してアーカイブ化した。「恋愛」「過労」「病気」「いじめ」「死別」「暴力」「借金」「その他」に分類し、解決方法を「文芸系」「身体系」「場所系」「アカデミック系」「コミュニケーション・出会い系」「働く系」「時間系」「法律・制度系」の8つに分類。計16項目から解決方法を選べる仕様でWEBメディアを運営。
また、自殺を踏みとどまらせるメッセージ入りのTシャツを着た老若男女が都心を練り歩く、ゲリライベントの開催をしてPR・拡散を実行。
2008年1月1日に開設以来、計27000人以上が同サイトを見て自殺防止に至った。
2007年当時、日本の自殺者数が年間3万人を超えていた。インターネット上では自殺の方法を紹介するウェブサイトは無数にあふれていたが、自殺しなくても済む方法を網羅的に紹介するサイトが無く、自殺者が増加する傾向にあった。
自殺を思い止まった人たち数百人のインタビューを元に、解決方法をWEBメディアの活用を通してアーカイブ化した。「恋愛」「過労」「病気」「いじめ」「死別」「暴力」「借金」「その他」に分類し、解決方法を「文芸系」「身体系」「場所系」「アカデミック系」「コミュニケーション・出会い系」「働く系」「時間系」「法律・制度系」の8つに分類。計16項目から解決方法を選べる仕様でWEBメディアを運営。
また、自殺を踏みとどまらせるメッセージ入りのTシャツを着た老若男女が都心を練り歩く、ゲリライベントの開催をしてPR・拡散を実行。
2008年1月1日に開設以来、計26000人以上が同サイトを見て自殺防止に至った。
02
[神社境内地 8割売却問題]の解決と再生
日本最古の神社とされる、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)。その“元社”とされる、阿波国の延喜式内社・大御和神社(おおみわじんじゃ)の境内が、8割強売却され、樹齢1100年の御神木が次々と伐採されようとしていた。
白紙撤回まで導き、崇敬会を立ち上げ、自らも崇敬会初代会長に就任し、積極的に問題解決と再生へ尽力した。
日本最古の神社とされる、奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)。その“元社”とされる、阿波国の延喜式内社・大御和神社(おおみわじんじゃ)の境内が、8割強売却され、樹齢1100年の御神木が次々と伐採されようとしていた。
白紙撤回まで導き、崇敬会を立ち上げ、自らも崇敬会初代会長に就任し、積極的に問題解決と再生へ尽力した。
03
女子高生を中心に
15万部の大ブームを起こした
「ヘブンズパスポート」。
1990年代後半、キレる17歳といわれる、青少年による犯罪や非行が社会問題とされていた。
そのような時代背景から、ヘブンズパスポートは青少年の善行を促すことによる社会変革を目的として作られた。天国旅券と書かれた日本国旅券に模したカラフルな手帳の1ページ目に叶えたい願い事を一つだけ書き込み、自分で決めた良い行いをするたびに、付録のシールを1枚ずつ貼っていく。シールを100枚貼り終えると願い事が叶うというコンセプトである。
1998年10月発売以来、渋谷の若者を中心に口コミで広がり、マスコミに取り上げられたことがきっかけで認知が広まり、15万冊販売された。
04
障がい者である個性を活かした
「障がい者起業家」の
輩出をめざす、
ビジネスコンテスト
障がい者賃金に低さに違和感を覚え、このプロジェクトに参画。障がい者自らが障がいを“個性”ととらえ、その個性を活かしたビジネスで起業し成功することが、自らの可能性を広げると捉えて、可視化されたロールモデルを提供。そのことが多くの障がい者に対してのエールになり、その目的を実現するため、日本財団と連携し、障がい者である個性を活かして起業することを目指すビジネスプランコンテスト『“ユニバーサルベンチャー”ビジネスプランコンテスト』を実施。
200名を越す観覧者やテレビ取材を初めメディアからの取材がある中、ファイナルプレゼンテーションが行われ、グランプリが決定。今も黒字経営を続け、障がい者起業家を数多く輩出。